ポッコリお腹の方、朗報です!!
今回は食事制限によるひもじい思いはさえません!
『制限』ではなく、過剰に食べている分を『適正量』に戻す。たったこれだけです。
そこまで内臓脂肪が育ってしまった原因のひとつは若いころと同じ食生活だからです。
あなたの本来の体型からすると明らかに過剰な油脂または糖質量にあると考えられます。
ちなみに、適正なエネルギー摂取量は標準体重から求めることができます。
身長の2乗に標準のBMI(ボディマス指数)の22を掛けると標準体重が割り出せます。
といっても計算パッとできないと思うので→コチラをクリックして計算して下さい
さらに30を掛けた数値が適正エネルギー摂取量です。
30という数値は身体活動が低い人の上限指数です。
ほとんどの人が椅子に座って動かないデスクワークならばこの数値は十分過ぎるほどです。
身長メートル2乗×22×30₌1日の適正エネルギー摂取量
身長170センチの場合/1.7×1.7×22×30₌1900kcal
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目次
1日1900kcalって一体どれくらい??
スパゲティ大盛+広島風お好み焼き1枚+ハンガーガー1個分です。
絶対それ以上食べているという人はおそらく、1日の摂取量エネルギーは3000、4000kcal程度はいっている可能性があります。
適量に戻すためには2000kcalくらい削ぎ落すつもりで取り組まないといけません。
とはいえ、面倒なカロリー計算をする必要はありません。
これから紹介する9つのルールを守ればおのずと適正エネルギー摂取量に留めることができます。
我慢なんでする必要はありません!!
食の選択を用意してよりベターな食べ方を選べば万事解決です。
ルール1 丼物→定食
炭水化物の量が調節しにくい丼物は避けて下さい。
スパゲティ大盛も広島風お好み焼きも同様の一皿ものです。
豚肉が食べたいなら生姜焼き定食にすればご飯少なめで定食OKです。
ルール 2 揚げ→焼き
同じ食材を食べるのであれば調理法を考えてみましょう。
例えば揚げ物を焼き物にして下さい。
茹ででも煮るでも構いません。
調理油が控えめなメニューを選ぶ習慣を身につけましょう。
ルール3 たれ→塩
たった19kcalの違いならたれでいいじゃん!と思うかもしれません。
しかし、カロリーだけの問題ではなく甘いたれには単純糖質の砂糖がたっぷり含まれています。
よって血糖値が上昇しやすくなります。
ルール4 W炭水化物→単品
主食に主食をプラスするのが当たり前になっているくらいランチセットでW炭水化物を見かけることが多いです。
糖質制限はしなくていいですが過剰な摂取は禁物です。
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ルール5 挽肉→塊肉
お肉が食べたくなったらミンチではなくブロックにして下さい。
なぜなら、挽肉には容赦なく脂身が混ざっているからです。
カロリーの差が脂身の差です。
ブロックのお肉を選ぶときも赤身肉を選ぶようにしましょう。
ルール6 トッピングNG
セルフのうどん屋さんが流行っています。
うどんは適正摂取エネルギーの範囲内なのいいです。
しかし!要注意なのが主役のうどんではなくトッピングです。
揚げ物には手は出さない。
いきなり寿司に手を出してW炭水化物にならないように気を付けて下さい。
ルール7 22時以降NG
理想を言えば20時までに夕食を済ませることができれば完璧です。
でも、現実問題として無理なので就寝時間に関係なく10時以降には食べ物を口にしないようにしてください。
これを鉄則にしましょう。
理由は、活動量が少なく脂肪合成されやすい時間帯だからです。
ルール8 間食
たとえ適正量に戻しただけといっても、今まで過食してた分、最初は口寂しいときもあるかもしれません。
そんな時の間食は噛み応えのあるスルメ、昆布、ビーフジャーキーなどのを食べましょう。
いずれは間食もしないようにしていくことが前提です。
ルール9 ジュース→炭酸水
それがフレッシュジュースであっても、甘い物はくれぐれも手にしないようにしましょう。
甘い飲み物を一気に飲んでしまうと血糖値が上昇してインスリンがドバドバになります。
それから合成され脂肪は内臓にいきます。
まとめ
9つのルールを守ることができればトータルで-2,202kcalにすることが可能です。
特に食事制限をすることはせずに正しい食の選択をするだけす。
まずは食の選択をして、無理のないダイエットをしてみましょう♬
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