現代の睡眠の科学では、様々なメカニズムが明らかにされつつあります。

 

睡眠を促す睡眠物質の候補が現れ、覚醒や睡眠の2つのモードが脳の内側からもたらされていることがわかり、レム睡眠とノンレム睡眠の役割についても、盛んに研究が行われています。

 

驚くべき巧妙かつ精密なメカニズムで脳は健やかな睡眠を制御しています。

この事実は感動的ですらあります。

 

脳があれこれしてくれていることを理解し、その作業を邪魔をせず、サポートする方向で日常の過ごし方を工夫すれば、健やかな眠りが必ず訪れます。

 

人はなぜ眠るのか?

 

しかし、最新の科学をもってしても、その問いに対する明瞭な答えはまだ出ていません。

それほど睡眠にまつわる謎は深いです。

 

少しでも睡眠の質を高めるために日々の生活習慣がとても大事になります。

 

なのに、睡眠の質を自分自身で低下させてしまっている方が非常に多いです。

今回は『睡眠の質を低下させてしまっている、やってしまいがちの8NG』を紹介します。

みなさんはいくつは当てはまりましたか?

起きる時間の30分前から、スヌーズで目覚ましをセット

2度寝を予防するために、スマートフォンのスヌーズ機能を利用している人は多いでしょう。

しかし、大きな音や振動で目覚めるのあ、カラダへの負荷があります。

 

理想は朝日の光や刺激の少ない音楽などで起きることです。

 

人に自分の名前を呼ばれると起きやすいので、パートナーの声を録音して目覚ましに使うという裏技も試す価値もありです!!

残業で疲れたので、自分へのご褒美で家で晩酌してから寝る

アルコールには緊張を和らげる、眠気を誘うといった効果があります。

ゆえに寝酒が習慣になっている人がいるかもしれませんが、睡眠障害、特に中枢覚醒の原因になります。

 

アルコールの利尿作用によって夜中に目が覚め、分解が終わった明け方に覚醒してしまうこともあります。

 

夜の飲酒は少量にとどめ、就寝の2時間前には晩酌を終わるようにしましょう!

金曜日のオール明け、眠いから夕方まで寝た

休日の前夜となれば羽目を外したくなるものです。

しかし、朝帰りをして夕方まで爆睡してしまうと、リズムを崩し、睡眠障害を招くことになります。

朝方に帰ってきたときは…

  • 朝方に帰宅したら、布団に入る前に太陽の光を浴びてバナナなど消化の良いものを少し食べてから寝ましょう。
  • 12時~13時には起きて、昼食を摂りましょう。
  • 午後はできるだけ活動的に過ごし、普段布団に入る時間までは寝ずにしましょう。

 

残業だったから今日も21時以降に夕食

あまりの忙しさで夕食が摂れず、残業で仕事を終えたのが21時過ぎ…空腹と仕事のストレスから、ドカ食い。

こんなビジネスパーソンあるあるも、睡眠の質を低下させる要因です。

 

就寝直前に食事をすると、眠ってからも消化活動が続くため、内臓が休めません。

夕食は就寝3時間前までには食べ終えたいところです。

 

残業が決まっている日は、忙しくても19時頃までにおにぎりなど腹持ちの良いものを食べ、帰宅後にスープやヨーグルトといった胃腸に負担のかからないもの食べるようにしましょう

疲れているから夜の入浴はパス

残業続きで疲労困憊、入浴をパスしてそのままベッドへ。

そうしたい気持ちは理解できますが、湯船に浸かってカラダを温めてから就寝することが睡眠の質を高めます

 

特に、首、手首、足首の3つの首はしっかりと温めておきたいところです。

入浴がどうしても面倒のときは、水で濡らしたタオルをレンジで温めたホットタオルで3首を温めるのもオススメです。

夜、自宅でもスマホで仕事のメールをチェック

帰宅後もスマホを手にするとついついやってしまう仕事のメールチェック。

しかし、就寝前に仕事の関係のメールを読むのは、エスプレッソを2杯飲んだのと同じくらい覚醒作用があるという指摘があるほど、睡眠に悪影響があります。

 

夜中、脳が疲れている状態で頑張ってメールを返信しても、朝起きて見返してみたらもう少し考えて返信すべきだったと後悔することもあるでしょう。

 

できれば22時以降はメールチェックをしないなどのルールを決めて、就寝1時間目にはスマホの手放すようにしましょう!!

あまりにも眠い日はギリギリまで布団の中で眠る

目が覚めたもののまだ眠たい。

結局ギリギリまで布団で粘り、慌てて家を飛び出る。

目が覚めても布団の中にいたいという人はカラダが目覚めモードになっていないからです。

 

眠りの質が悪い人、冷え性の人は目覚めたのに体温が低いままという場合もあります。

 

温かいシャワーを浴びたり、手と足でグーパー運動をすると体温が高まりカラダも覚醒します!!

また眠っている間にも人は朝をかき、カラダは水分不足になっています。

起きたらまず、常温の水を1杯飲んでおきましょう。

カーテンを閉め切ったまま眠る

できるだけ暗くしたいから、外が寒いからといった理由で、雨戸を閉じたままにしたり、分厚いカーテンを閉め切って寝ている人もいるかもしれません。

もちろん就寝時は部屋が暗い方が良いのだが、寝床に日の光が差し込まない状況は、目覚めに良くありません。

 

カーテンは10㎝程度で十分なので少し開けて日の光が入ってくる環境にしましょう。

日の光で外が明るくなるのに合わせて、少しずつカラダが覚醒に向かうのが理想の起き方です。

まとめ

人がなぜ眠るのかはまだ科学でも証明はされていないことがあります。

しかし、日々の生活習慣の乱れによって睡眠の質が悪くなるのはわかっています。

睡眠の質が低下すると、1日の行動の質も下がります。

『何もやる気が出ない』、『眠くて何も手につかない』などになります。

みんな平等に24時間ありますので、しっかり時間管理して睡眠の質を向上させていきましょう!!

全て今日から始められることばかりなのでさっそく気を付けて、NG行動にならないようにトライしてみて下さい!!

 

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